1LDKで3人暮らし

コロナ禍での結婚・妊娠・出産・子供と過ごす日々etc

【入院レポ】豆腐メンタル女の入院

 

出産の後は、入院時のことを残したいと思います。

ありがたいことに大きな怪我や病気とは縁がなく、

これが人生初の入院でした。

 

眠れぬ夜を過ごしたあと、

次の日からは早速母子同室です。

長いようであっというまの入院期間でした。

 

・こんな産院でした

母乳指導、沐浴指導、おむつ替えに加え

ニューボーンフォトとヘアブローの時間もありました👀!

何より、ご飯が毎食美味しい!!

時間限定でハーブティーがもらえる!!

食いしん坊の私からしたら天国のような場所でした。

もし次があったらまたここで出産したい。。笑

 

新生児の面倒はというと、

ミルクは決まった量を持ってきてくれて、

夜間は預かってくれる。

退院後、思い返してみるとかなり至れり尽くせりな

産院だったかもと思います。

一方、なんでも準備してくれていた&事前に決められていたので、

助産師さんに質問したりする時間がほぼなく、

質問しに行くのにとっても勇気がいりました。

 

そんな中で、予想外のことで困惑したものを備忘録がてらメモ。

 

・全身の痛みのこと

「全身痛い。喉痛い、脇が痛い。」と入院中のメモに残されてました。笑

入院中、とにかく全身が痛くて。

これは多分なんだけど、全身、特に脇が痛いのは

分娩の時に力みすぎたからかなと後になって気づきました。

無痛って痛みの加減がわからないので、

看護師さんに言われるがままにとにかく力を入れていて。

でも、よく考えたら妊娠中、腹圧かけるのが怖くて

身体に力を入れるようなことを全然していなかったので、

反動で筋肉痛になったんじゃないかと思います。

 

喉も痛くて、風邪気味っぽい症状だったのかな?

偶然にものど飴を持って行っておいてよかったです。

 

 

・半泣きになった授乳のこと

出産翌日、一番最初に母乳指導がありました。

あげ方を教えてもらったものの、場所が場所なだけに(?)

あまりはっきりと指導や確認を受けず、

隣のママさんと「これでいいのかな〜」とつぶやきながら

チャレンジしていました。

 

ちゃんと吸っているかわからないまま最終日を迎え、

最終日の朝に助産師さんと自室で個別に話した結果、

やり方が違っていたことが判明!!

 

出産前にも確認したのになぜ気づかなかった私。。。

とはいえ、最後の最後で気づいてよかった。

 

そして、一番戸惑ったのは退院後のミルクのこと。

退院後のミルクのあげ方は聞いていなかったのです。

(どこの産院もそうなのかな)

 

入院中は言われるがままにあげていたけど

(1日10mlずつミルクの量が増えていた)

今後のミルクの量ってどうやって増やすの!?

混合を目指していたけれど、どうしたらうまくできる!??

全然わからないまま最終日を迎えてしまったので

半ば泣きながら助産師さんに質問。

 

ベビースケールで飲んだ母乳の量を測れるということで

測ってもらい、とりあえずは飲めてることも知れて少し安心。

 

 

と、困惑しながらもなんとか退院直前に

ある程度の疑問点を解消して、無理やり帳尻合わせて退院しましたとさ。

 

退院時には夫が迎えに来てくれました。

数日ぶりの夫。娘と初対面。

お花を持って待っていてくれたこと、

照れ臭くてぶっきらぼうに話しかけてしまったこと、

よく覚えています。

 

そして、産院を出て初めて外の光を浴びた時の娘のまぶしそうな顔は

私にとって愛おしくて、新鮮で。

一生忘れないと思います。